明治屋さんのビールと缶詰のイベントに参加してきました。
このイベント、ただビールと缶詰を楽しむというのではありません。
この日のために広島から東京に来た、「ビールの伝道師」重富さんがビールを注いでくれるのです。
重富さんは、ビール注ぎの名人で、同じビールを様々な味わいに注ぎ分けることができます。
これでビールを注ぎます。
正直、よくこんなサーバーが残っていたな~と思うことしきり。
ビールはどれもキリンラガー。
早速、重富さんにビールを注いでもらいます。
それにしても、白衣と蝶ネクタイがお似合いです。
一杯目は、壱度注ぎ。
確かにのど越しが良く、爽快な印象です。
次は、弐度注ぎ。
今度は、泡がなめらかで、一杯目とは全く違う味わい。
お次は、参度注ぎ。
時間は、3分ほどかかりますが、炭酸が飛び、より泡が滑らかになり、コクが増した印象
他にも灘コロンビア注ぎなども楽しんだのですが、一番インパクトがあったのがミルコという注ぎ方。
もう、ひたすら泡です。
チェコではこんな風にビールを注ぐことがあるそうです。
同じビールでも、注ぎ方で味が変わることが実感できて、とても有意義なイベントでした。
ビールの注ぎ方って、本当に重要なことなのだと実感できました。
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