今年も秋味の季節がやってきました。
1991年の発売から早26年目とのことです。
今年は「秋味」と「秋味 堪能」という2種類の秋味が販売されています。
キリンのホームページによるとスペックの違いは以下の通り。
キリン秋味
【アルコール度数】6% 【原材料】麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ 【100ml当たり栄養成分】エネルギー‥ 49kcal/たんぱく質‥ 0.4g/脂質‥ 0g/糖質‥ 3.4g/食物繊維‥ 0~0.1g/ナトリウム‥ 0mg
秋味 堪能
【アルコール度数】7% 【原材料】麦芽、ホップ 【100ml当たり栄養成分】エネルギー‥ 58kcal/たんぱく質‥ 0.4〜0.8g/脂質‥ 0g/糖質‥ 4.5g/食物繊維‥ 0~0.2g/ナトリウム‥ 0mg 【ラインアップ】305mlびん
アルコール度数と原材料の差が目立ちますかね。
特に原材料の差が気になります。
それでは早速、飲み比べてみることとします。
まず、「秋味」から。
麦芽を通常のビールよりも多く使っているせいか、よりしっかりとしたコクがある様な気がします。
その割に、飲み口はサッパリ。
とても美味しいピルスナーです。
続いて「秋味 堪能」です。
秋味と比べて明らかに色が違う。
かなり濃い色をしています。
口に含んでみてまず感じたのは、堪能の方が甘みを強く感じる点。
コクも増して、より飲み応えがあるように感じます。
アルコール度数が1%高いのも飲み応えに影響しているのでしょうね。
どちらが良い悪いということはないのですが、スッキリサッパリとした味を求めるなら、「秋味」。
コクや飲み応えを求めるなら「秋味 堪能」といったところでしょうか。
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